更新日 2025年7月2日
by 伊藤

「ヴァルヴレイヴのパチスロで勝てない」
もしかしてそれは、ヴァルヴレイヴに搭載されている「ミミズモード」のせいかもしれません。
ヴァルヴレイヴのミミズモードについて、メーカーからは詳細が公開されていませんが、実際に内蔵されているという声が多く、一度ミミズモードに入ってしまうと、勝つことが困難になってしまいます。
人気のスマスロ「北斗の拳」や「銭形4」、同じSANKYOから出ている「からくりサーカス」にはミミズモードの噂はなく、ヴァルヴレイヴ特有のモードなのではないかと言われています。
そんなあなたに向けて、本日は
- ヴァルヴレイヴのミミズモードの概要
- ミミズモードの台だった場合取るべき行動
- ミミズモードをハイエナし勝つための方法
を徹底解説していきます。
スマスロヴァルヴレイヴに搭載されているミミズモードとは?
スマスロヴァルヴレイヴに搭載されているという噂がある「ミミズモード」の特徴を紹介します。
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ミミズモードはATが抜けやすく出玉が伸ばすのが厳しい
ヴァルブレイヴでは、通常の場合とミミズモードに入った後とでは、出玉の動きが全く違います。
下のグラフは、同日のヴァルヴレイヴの台の出玉を表したものです。
「ミミズモード」という名前の由来については、グラフのように上下の波が激しくミミズの形に見えることから、そう呼ばれています。
「台によって設定差があるし、動きが変わるのは当たり前なんじゃないの?」と思われるかもしれません。
しかし、上記のグラフの場合など、初当たりの回数(グラフでいう上に向かって伸びている部分)の回数など、初当たり回数自体はミミズモードの台の方が多いこともザラのため、設定差に関係なく突入することが分かります。
ヴァルヴレイヴは、主に、
通常時 ⇨ カミツキステージ(チャンスゾーン(C Z)前兆) ⇨
共闘Vチャレンジ(CZ) ⇨ ボーナス ⇨ 革命R U S H(AT)⇨
超革命RUSH(上位AT:革命RUSHを3セット継続させると突入)
の流れで、上位ATを目指していくことになります。
ミミズモードには、「ボーナスに入りやすく上位AT(超革命RUSH)へいかなくなる」という特徴があります。
そのため、せっかくATに入っても、3セット以下で終わってしまい、出玉を伸ばすことが難しくなってしまうのです。
ミミズモードは保通協の検定を通すために搭載されたモードという噂
ミミズモードがなぜ搭載されたのか理由は分かっていませんが、一つの説として考えられるのが「検定試験通過のためではないか」という説です。
新機種がメーカーによって開発された後、そのまま市場に流すためには、一般財団法人保安通信協会(保通協)の検定試験を通過する必要があります。
試験の基準は、
- 射倖心を必要以上に高める仕様になっていないか
- 新機能の遊びやすさ
を中心に色々な観点から確認が行われますが、基準を満たしていない場合は当然、市場へと新機種を出すことができません。
本機、ヴァルヴレイヴは、ATの純増枚数が約7.2枚と、他のスマスロ機種よりも2倍以上の純増枚数を誇っています。
そのため、出玉のバランスを考慮し、検定を通過しやすくするために、ミミズモードが搭載されているのではないか?とささやかれています。
実際、オンラインパチンコのコミュニティ内でも、ミミズモードはありそうだと噂になっています。
メーカー非公表のため真実は謎
ヴァルヴレイヴのメーカーはSANKYOですが、ミミズモードについての詳しい情報は一切公開していません。
そのため、本当にミミズモードが存在するのかは謎に包まれたままですが、全国的に似た特徴の台の話が上がっていることから見ても、個人的には存在するのではないかと思います。
現に今では、ミミズモードを想定しての立ち回り(ハイエナ)などをする人も現れているほど。
2つ目のミミズモードの信憑性を裏付ける理由として、2015年に話題になった「インフィニット・ストラトスの逆タイマー事件」が挙げられます。
これは、2015年11月にSANKYOから導入されたインフィニット・ストラトスにタイマー基盤が搭載されているのではないか?と噂になった事件です。
導入直後は、出玉がまったく出ず、各地で爆死報告が相次いでいたにも関わらず、3日ほど経った頃から、今度は急に爆裂出玉の報告が多数出たことで逆タイマー事件と呼ばれています。
(※通常のタイマーは、元々出ていた出玉が急に出なくなることを指すので、今回はその逆です)
こちらも真実は分かりませんが、同じメーカーのSANKYOということもあり、よりミミズモードの存在を感じさせる事件として知られています。
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ヴァルヴレイヴのミミズモードは勝てるの?
ヴァルヴレイヴのミミズモードを打って、勝つことはできるのかについても見ていきましょう。
ミミズモードの期待値
ミミズモードの特徴として、緩やかな右下がりのグラフになりやすいということが挙げられます。
そのため、もしミミズモードでの勝ちを狙う場合は、
- ボーナスに当たりそうな台を狙って座る
- ボーナス⇨A T突入
- A T抜け後に即辞め
の短期決戦の流れが、最も有効です◎
ミミズモードと判断したら、長く撃ち続けることは控えるというコツを抑えておきましょう。
期待値に関しては、約92%ほどが体感値です。
通常モードでのヴァルヴレイヴの場合、設定1でも97.3%の期待値のため、ミミズモードは設定1以下の出玉ということになります。
つまり、100枚の投入に対し92枚しか返ってこないという計算になるため、プラスの出玉のうちにいかに辞められるかがミミズモードでは重要になってきます。
ミミズモードの勝率
先にお伝えすると、ミミズモードのヴァルヴレイヴの勝率は低く、計算すると30%を切ることになります。
元々、ヴァルヴレイヴは設定6であっても、勝率54%と一般的に勝ちにくい台の部類に入ります。(※高設定でも荒い挙動になりやすいのが主な原因)
ヴァルヴレイヴで勝率をアップさせる要素として一番有力なのは、超革命RUSHにいかに突入させるかです。
ミミズモードにおいては、この超革命RUSHの突入率が皆無のため、いくらボーナスやATの初当たりが軽かったとしても、投資した枚数に対し回収が追いつかず、結果勝率を下げることになります。
結論:ミミズモードらしい挙動だと感じたら避けるべき
結論をいえば、勝率を上げたい人にとっては、ミミズモードらしき挙動の台を打ち続けるのは得策とはいえません。
その主な理由は、
- そもそも勝ちづらい
- 勝っても収支がたいして増えない
からです。
ミミズモードの台に座り続けるということは、例えるなら、低設定が告知された台を打ち続けるのと同じ。
下手をすると、他のAタイプに座り続けた方が圧倒的にプラスになる可能性があるほど、期待値は多くありません。
さらに、一度ミミズモードになった台は、設定を変える(リセット)か差枚数以上の出玉を出さない限りモードの変更はないと言われているため、終日ミミズモードの状態で打ち続けることになってしまいます。
パチンコ屋側も操作できる部分ではないので、実践中に設定判別と並行し、いかにミミズモードを早く見切るかどうかにかかっていますね。
ミミズモードボーナス終了後のAT引き戻し率について
ミミズモードのAT引き戻し率は、低めだと噂されています。
ミミズモードの台ではAT引き戻しの確率が低い印象あり
ヴァルヴレイヴには、ボーナス終了後やAT終了後に、66G以下の引き戻しゾーンが搭載されています。
(引き戻しゾーン.‥ AT・ボーナス後に経由する最高66Gのゾーンのこと。)
通常、この引き戻しゾーンでは、AT終了後の場合約18%の確率で引き戻しに期待ができますが、ミミズモードの場合だと、この引き戻し確率がほぼ当たらなくなるという特徴があります。
そのため、ミミズモードの際は、AT・ボーナス後に即辞めの流れがいいとされています。
決戦ボーナス(RB)<革命ボーナス(BB)<革命ボーナス(AT)
の順で、引き戻しに期待できるゾーンに滞在しているかどうかを見極めます。
もし、液晶上部の紫のモヤモヤがある内は、引き戻しに期待できるゾーンに滞在していると判断できるでしょう。
AT終了後は即辞めするのがおすすめ
ミミズモードの場合、AT後に即辞めする一番の理由は、そもそもミミズモード中は引き戻せないからです。
また、この他にも、後ほど記載する「ハイエナのための下準備ができるから」というのも理由としてあります。
あえて、AT後即辞めをすることで、他の人に引き戻しゾーンを回してもらうことで、期待値をプラスに引き上げることができます。
ミミズモードの特徴である400Gでの当選にできるだけ近い数値まで回してもらうことが理想ですが、仮に引き戻しゾーン(66G+α)後即やめの場合でも、一度のボーナスまでの勝率だけでみればちょうど50%です。
ヴァルヴレイヴのハイエナをする際には、合わせて知っておきましょう。
ミミズモードのハイエナをすれば勝てる場合もあり
ミミズモードを逆手に取って、賢く立ち回っている猛者も多いといわれています。
400Gに近い台を狙いCZ当選を狙えばプラス収支にできる可能性が高い
ヴァルヴレイヴを実践中、下記のような特徴がみられたら、ミミズモードの予感となります。
- 液晶の回転数が400回転台(実際の回転数だと250~300G程度)でVチャレンジ(CZ)に当選する
- CZ中に超確率でボーナスに当選する(約9割)
- 革命ボーナス(BB)の割合が多くなる(約7割でBB)
- 超革命RUSH(上位AT)に入らない
- AT後に一切引き戻さない
このような挙動を複数確認したら、ミミズモード濃厚です。
店舗によっては、履歴を確認することで、当選の回転数やボーナスの割合を把握できます。
その際は、本来1000Gの天井(モードAの場合)が400Gとなる可能性が高くなるため、できるだけ液晶の400Gに近い台を狙うことでプラスの収支を拾いやすくなります。
個人的には、BBの割合やCZの突破率を考慮すれば、ミミズモード濃厚と判断した後であれば、180G〜狙い目とみていいかと思います。
注意点としては、もし朝一ミミズモードの台に座って実践した場合は、ボーナスを引くまでは通常モードの挙動となるといわれています。
仮に前日ミミズの挙動をしていたとしても、開店直後は注意するようにしましょう。
ハイエナ時にはデータカウンターではなく液晶のゲーム数に注目
ヴァルヴレイヴには、規定の回転数によって到達できる天井が2つ搭載されており、1つ目が「CZ間の天井」で、2つ目が「AT間の天井」です。
CZ間の天井に関しては、4つのモードの内、現状どのモードに滞在しているかによって300〜1000G+αと天井到達の回転数が変わりますが、その際に見るべきは「液晶画面に表示されている回転数」です。
これはミミズモードに関しても同様で、「400G台でCZに当たるといわれている回転数」=「液晶画面の回転数」を指しています。
一方で、AT間の天井に関しては、規定回数によってボーナスが確定しますが、その際にカウントしているのは実際の回転数(液晶の回転数ではない)となります。
ヴァルヴレイヴでは、レア役を引くことで発動する天井短縮機能が搭載されているため、CZ天井は引き次第によっては通常時であってもミミズモード中でも、実際の回転数に差が出ることを覚えておきましょう。
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スマスロヴァルヴレイヴのミミズモードの解説 まとめ
本日は、「スマスロ ヴァルヴレイヴ」のミミズモードについて解説しました。
大切なポイントとしては、
- ミミズモードの判断基準は、「ボーナス当選400G以内」「革命ボーナスが出やすくなる」「CZ中約9割でATに当選する」などの特徴がある
- ミミズモードはメーカー非公開の情報だが、検定試験のために作られた機能である可能性が高い
- 一度ミミズモードに入ると通常のグラフと違い緩やかな右下りのグラフになりやすい
- 期待値は約92%とかなり低くなるため実践するほど負けやすくなってしまう
- 前日にミミズモードらしき挙動をしていても、朝一の場合400Gでの当選をしないことがほとんど
です。
本機体に限らず、スマスロは6号機や6.5号機に搭載していた有利区間システムが無くなったことで、大量の出玉を実現しやすくなった機体ですが、反対に飲み込む際の荒さも激しくなったといえるでしょう。
当記事の内容を意識しておくことで、設定部分以外での立ち回りや、知っていれば避けられた無駄な投資などを抑えることができるでしょう。
すでにヴァルヴレイヴを実践している方も、ぜひ参考にしていただければ幸いです♪
なお、ヴァルヴレイヴはクイカジパチンコなどのおすすめオンラインカジノでも遊べるので、ぜひオンカジからプレイしてみてくださいね!
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Project575のサイト運営者兼ライター
伊藤
オンラインカジノ歴:10年
学生時代は、ビジネスマーケティングやWebマーケティングを学ぶ。
マルタに移住後、カジノ会社に勤務し、2020年にオンラインカジノ情報サイト「Project575」を立ち上げる。
これまでに培った知識を活かして、楽しいオンラインカジノの体験のための最新のカジノ情報やボーナスを提供。