更新日 2025年7月2日
by 伊藤

皆さん、パチンコライフいかがお過ごしでしょうか。
「負け込んでどうしたら勝てるのかわからない…」なんて思っているそこのあなた、勝率を上げる必勝法を知りたくありませんか?
そもそも、パチンコ・スロットでは勝てる台と勝てない台が明確に存在します。
スロットでは設定1~6・Lと幅広く設定できる仕様となっており、ホール側で勝てる勝てないを設定できるのは周知の事実でしょう。
そのため、スロットの台選びをうまくすることが、勝つための近道です。
パチンコについても設定付パチンコが一時期登場し、スロットのようにイベント日では設定を上げるホールも一時期はありましたが、全然流行らずに廃れましたよね。
そんな設定付パチンコが廃れた今、設定の代わりとなるのは「釘」です!。
この釘の良し悪しが分かれば、スロット台の設定が見えるようなもの。
この記事では、パチンコの釘の各部名称や勝つための判別方法を詳しく解説していきます。必見です。
釘を見る必要性
パチンコ台によって、「釘」の配置はさまざま。
しかしながら、一般入賞口(いわゆるヘソ)や風車(左右に玉を振り分ける箇所)など、一貫して見るべき点は同じです。
ポイントを抑えていれば、どんな釘配置のパチンコ台でも、ボーダー以上の回転数が回るお宝台を発見することは可能。
もちろん、ボーダー以上の回転数があれば、勝率も大幅に上がります♪
プロは、出玉グラフを見ているのではなく、「釘」を見ているのです。
1,000円で30回転の台、15回転の台、どちらに座るかは明確ですよね!
まことしやかに囁かれている陰謀論としては、いわゆるホルコン(ホールコンピュータで制御の略)や波理論。
負けた人達の言い訳として使われているわけですが、この層の方々は釘を見ずに打つことがほとんど。
はまっているからそろそろ出るかな・・・なんて思い込みで座るのも本当にNGです。
結局のところ、ボーダーを超えるか超えないかで勝率は上下しますし、確率は長期間(半年・1年スパン)で見ると確率は収束しますので、プラス域になります。
もちろん、ホールが力を入れているメイン機種・イベント日・お宝台の設置位置の癖など、情報収集も勝ちいくには必要です。
また、ボーダーが甘い機種を選ぶというのも大切なポイントですね。
ただし、それらの情報を踏まえたうえで、釘を見れるとなると間違いなく良い台に座れます。
しかし、1円パチンコなどの低貸しレートの場合は、釘が絞められてしまっている場合が多いので、特に注意して釘読みを行いましょう。
釘を絞めてばかりの店も存在するので、P-WORLDなどのパチンコポータルサイトで、近所のホールの評判を見るのも大事ですね。
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パチンコ釘の見方【釘の各部名称まとめ】
パチンコの釘の種類(各部名称)は、以下の画像のとおりです。
上から順に、
- ①バラ釘(ヨロイ釘)
- ②ヨリ釘(風車周り)
- ③ワープ回り
- ④一般入賞口
- ⑤道釘
- ⑥ヘソ周り
となります。
パチンコ台によって細かな名称位置は変わりますし、バラ釘・ヨリ釘などが無い台もあります。
より細かな名称もありますが、一般的にはこの呼び方で伝わります。
そして、この各部位の釘を見るにあたって共通して言えるのは、様々な角度からその釘を見るということ。
島ごとに複数台の設置がされている台であれば、左右の台と比較してみること。これが非常に重要になります。
また、回収日である場合、全ての台が悪い可能性も非常に高いので、過去のイベント日との釘の比較が必要となります。
台を見ただけで良いか悪いかの判断は、はじめのうちは時間がかかるかもしれませんが、目を養っていけば判別スピードもあがり、良い台をスピーディに発見出来ることが可能になりますよ!
さまざまな角度から見てみれば、目の錯覚により開いているように見えたりするものです。
ホールの釘師もプロとして釘を叩いていますので、騙されずしっかりと見極めましょう◎
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パチンコ釘の見方【ヘソ】重要度:★★★★★
昔は、釘師人口も高く、閉店後に叩きまくる!なんていうのが普通でしたが、最近では、コスト削減の観点から釘師も減りました。
そういった理由から、ヘソだけで釘の調整を行うホールも増えています。
このヘソ釘は、通常時の回転数を左右する命の釘となるので、最重要箇所です。
見方は様々ですが、ここでは初心者向けの確認方法をご紹介します。
ざっくりと分けて「上から見る方法」と「正面から見る方法」の2つです。
この2つの組み合わせで最善の台を選ぶと、期待値は確実に高くなります♪
パチンコで勝つためには重要なポイントなので、覚えておきましょう’。
上から判別
- 台にできるだけ顔をすり寄せ、真上から効き目のみで見下ろす
- 左釘の頭と入賞口の内側の壁をぴったりと合わせる(これで顔の位置をがっちりと固定する)
- 顔は固定したままで、右釘の頭が入賞口内側の壁の外側か・内側かを判別する
この3工程で開いてるかどうかを確認可能となります。
両眼で見ても、実は区別が付きませんので、ご注意ください。
必ず左釘を基準に、右釘がどのような状態か確認するといいでしょう。
正面から判別
釘の確認をする際、かがんで真正面から見て判別する方法もあります。
- 効き目のみを開けて、台と自分の顔が真正面になるよう、入賞口の盤面に移る反射がなくなるくらい正面に顔をもってくる
- その位置から左釘・右釘がそれぞれ上向きか、下向きか確認する
正面から判別するときは、先ほどの上からの判別と違い、椅子に座って行うか、かがんで行う必要があります。
上向き下向きの確認は、角度によって見え方が変わります。
釘師やホール店長もバカじゃないので、見え方には工夫をしています。
ホールによっては右釘は据え置きで、左釘のみ調整していたりもします。
無論、その逆も然り。
中には、釘の叩き過ぎでブーメラン型に湾曲している釘も見かけますが、これは調整のし過ぎですね(笑)。
また、湾曲した釘は玉の動きが全く読めませんので、こうなると1,000円ごとに何回転か計測して、期待値を確認するしか方法がありません。
他に良い台があるなら、湾曲釘台は即捨てでもいいかも。
パチンコ釘の見方【ワープ回り】重要度:★★★★
ワープ回りも、非常に重要な箇所です。
仮に、このワープ回りをガッチガチに閉められると、機種によってはボーダーの半分以下になるものもあるぐらい大事なところです。
こちらも釘の調整が簡単なため、ヘソと同様によく調整されている事が多いです。
見方はとてもシンプルです。
- 効き目のみを開けて、台と自分の顔ができるだけ真正面になるよう、入賞口の盤面に移る反射がなくなるくらい正面に顔をもってくる
- その位置から左釘・右釘がそれぞれ上向きか、下向きかの確認
正面から判別が難しい場合は画面に顔をすり寄せ、ワープの入り口を玉の進行方向から覗くように見ると、閉まっているかどうか分かります。
下の釘・もしくは上の釘、どちらか片方で調整するホールが多いように思われます。
出したくない時はあからさまに下の釘が上向きに叩かれていたりするので、回収日・イベント日によく見てみるといいかもしれません。
正面・上からどちらでも判別可能なので、台に合わせて確認することをおすすめします。
パチンコ釘の見方【風車】重要度:★★★
パチンコ釘の見方として、風車も重要な箇所です。
ワープ回りで玉が入らず、通常の道釘のルートに玉が行く一歩手前の部分ですね。
この風車の軸に当たった場合には、左右どちらかの方向に玉は落ちるわけですが、左にいくと入賞せずにはずれとなるので死に玉になりますね。
この調整は左2:右8くらいの割合で振られるのが一般的とされていますが、これが左5:右5くらい玉がもっていかれるような台は即刻打つのを止めましょう。
左右の釘が風車の軸に対して、左右どちらに向いているかだけ見れば、問題なく調整がわかります。
ここも設定が安易ではありますが、比較的調整されていない台が多いかもしれません。
ワープ回りの確認をした後に、セットで見る癖をつけるといいでしょう。
パチンコ釘の見方【道釘】重要度:★★★
道釘は、読むのが一番むずかしい箇所です。
原理としては釘の島が3つあるので、その隙間から落とす量を調整される場所。
見方としては、その隙間2か所から落ちやすい形になっているかどうかです。
図のように、明らかに隙間に落ちるような図解のようにはホールは調整しませんが、正面からよく見てみるとうっすら上げ下げしているのが分かるかと思います。
よく道釘で言われるのは、道釘の上を飛び跳ねるぐらいがいいといわれます。
風車から来た玉が道釘に乗り、跳ねずに進むとこの穴に落ちますよね。
そうなると隙間に落ちる可能性も上がるので、やはり跳ねてヘソに向かってくれた方がいいというわけです。
パチンコ釘の見方【まとめ】
いかがでしたか。実に簡単じゃありませんか?
そんなに見方が簡単だったら苦労しないんだよ!なんてお声も上がってくるかと思います。
当然、今までこれらを見たうえで打ってきている人は、さらに細かい部分を見ていかないと勝率は上がりませんが、ビギナーまたは陰謀論(波理論・ホルコン制御)で打ってきている人は、この記事を参考にすること、間違いなく勝率は上がります。
釘の読みは実に奥深いです。
相互が絡み合った結果、良い調整になっていたとしてもボーダーを下回る回収台もありますし、ガッチガチに閉められたヘソでも意外と回るなんてこともあります。
こればっかりは、長年培ってきたプロの目利きには勝てません。
日々たくさんの台を見て台の動向を確認することで一人前になるものなので、焦らずじっくりと目を養っていきましょう。
まずは、すぐにでも実践すべき重要な見方は、「ヘソ・ワープ回り・風車・道釘」の順に、正しい判別の仕方で見ていくこと。
ヘソだけ良いからと、ほかの部分を見ずに遊戯を始めてしまうのは大変危険。
ヘソはそこまで空いていないように見えたとしても、他の部分はすごく良く調整されていた場合には打つ台の候補として確保すべきです。
必ず調整をトータルで見て、バランスの良い台を打つようにしましょう。
ちなみに筆者の場合、ヘソとワープは少なくとも良い調整じゃないと怖くて打てません。
それではみなさん良いパチンコライフを!
なお、近年パチンコ・パチスロはオンラインカジノでも遊べるので、当サイトのおすすめオンカジランキングも参考にオンラインパチンコでも遊んでみてください。
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Project575のサイト運営者兼ライター
伊藤
オンラインカジノ歴:10年
学生時代は、ビジネスマーケティングやWebマーケティングを学ぶ。
マルタに移住後、カジノ会社に勤務し、2020年にオンラインカジノ情報サイト「Project575」を立ち上げる。
これまでに培った知識を活かして、楽しいオンラインカジノの体験のための最新のカジノ情報やボーナスを提供。