ブラックジャックの必勝法&攻略法！勝率アップの賭け方や勝ち方も

更新日 2025年3月3日
by ツバサ

ブラックジャックは、オンラインカジノゲームの中でも、還元率が高く、稼ぎやすいといわれているゲームです。

オンラインカジノ初心者であっても、必勝法を理解しておけば勝率をあげられるといわれているブラックジャック。

この記事では、初心者でも使えるブラックジャックの必勝法や相性のいい攻略法について詳しく解説していきます。

ブラックジャックの必勝法とは？

ブラックジャックのルールは単純ですが、戦略を駆使することで勝率を上げることが可能です。

ブラックジャックには、様々な必勝法があり、すでに高い還元率を生かして、勝率をアップを狙えます。

カジノゲームは運任せと思われがちですが、必勝法や膠着法を使えば、戦略的にプレイできるので、おすすめです。

基本的にどの攻略法もブラックジャックの種類を選ばず使え、初心者でもすぐに使える方法も多いので、実践でぜひ試してみてください。

ブラックジャック必勝法　基礎編

ブラックジャックには様々な攻略法がありますが、初心者にとって特に有効な4つの方法をご紹介します。

手札の合計が17～20の場合：スタンド

手札の合計が17から20の場合、多くのプレイヤーは「スタンド」を選択します。

この範囲でのスタンドは、ディーラーがバーストする確率を高めるため、勝率が上がります。

特にディーラーのオープンカードが低い場合（2～6）、スタンドを選ぶことが推奨されます。

手札の合計が11以下の場合：ヒット

手札の合計が11以下の場合、迷わず「ヒット」を選びましょう。

この合計ではバーストすることはなく、高い数字のカードを引くことで良い手札を作る可能性が高まります。

手札の合計が12～16の場合：ヒットかスタンド

手札の合計が12から16の場合、ディーラーのオープンカードに注目しましょう。

ディーラーのカードが7以上の場合は「ヒット」、それ以下の場合は「スタンド」を選びます。

この戦略により、バーストのリスクを最小限に抑えることができます。

A2枚の手札の場合：スプリット

エースが2枚の手札を受け取った場合、「スプリット」を選択するのが最良です。エースをスプリットすると、それぞれの手札が新しいカードを引くことができ、2つのブラックジャックを狙えるチャンスが増えます。

ブラックジャック特有の必勝法

ブラックジャックには他にも特有の攻略法が存在します。

以下に紹介するテクニックをマスターすれば、さらに勝率を上げることができるでしょう。

カウンティング

ブラックジャックのカウンティングは、各カードの出現頻度を記録して次の手を予測する技術であり、ブラックジャックにおける最も効果的かつ勝率を上げられるテクニックの１つです。

テーブル上に配られた全てのカードを目視し頭の中で数え、シューに残っているカードを特定する戦略です。

カードカウンティングの精度が上げられたら、かなり勝率を上げられる最強の戦略と名高いテクニックです。

カウンティングを使えれば、デッキ内の高価値カードと低価値カードの割合を把握でき、有利な場面でベット額を増やすことができるので破壊力のある手法とも呼ばれています。

【関連記事】
ブラックジャックのカウンティングのやり方を徹底解説

ベーシックストラテジー

ブラックジャックのベーシックストラテジーは、数学的に最も有利とされるプレイを導き出す戦略です。

これにより、プレイヤーは常に最適な判断を下すことができます。ベーシックストラテジーチャートを覚え、実際のプレイで活用することをおすすめします。

ベーシックストラテジーチャートには、複数種類あり、勝負するブラックジャックのルールによって使用する表は異なります。

表の表記	意味
H	ヒット
S	スタンド
Dh	できればダブルダウン、できなければヒット
Ds	できればダブルダウン、できなければスタンド
P	スプリット
Ph	スプリット後のダブルダウンができればスプリット、できなければヒット
Rh	できればサレンダー、できなければヒット
Rs	できればサレンダー、できなければスタンド

ディーラーがソフト17でスタンドする場合

ディーラーがソフト17を持っているということは、つまり、エースと6のカードを持っているということです。
この場合、ディーラーはスタンドしなければなりません。
ダブルデッキブラックジャックでは基本的に手札が17以上であれば、ディーラーはスタンドすると決まっています。

ディーラーがソフト17でヒットする場合

ディーラーがエースと6のソフト17を持っている時に限りヒットするというルールのブラックジャックゲームも存在します。

17というハンドは高い方に分類される手札なので、2～4のカードはいずれもディーラーに有利です。

一方、ディーラーがもう1枚エースを引いた場合、そのエースを「1点」として計算すれば、(A-5-A) = 17 となります。

他の17の手札はいずれもハード17なのでディーラーはスタンドします。

また、17以上の手札であれば、ディーラーはスタンドします。

【関連記事】
ブラックジャックのベーシックストラテジーを徹底解説

ブラックジャック確率一覧表

ブラックジャックでは、カジノのハウスエッジを低く抑えたいなら、自分の手札がバーストする確率と、それが勝率にどのように影響するかを理解しましょう。

そうすることで、悪い手札による損失を最小限に抑え、良い手札で勝利することができます。

下の表では、追加のカードでバーストする確率を挙げてみました。

カードが配られた後、いつヒットし、いつスタンドすべきかを理解するのに役立つので、ぜひ参考にしてください！

プレイヤーがバーストする確率

バーストする確率を知ることはかなり重要です。

数字によってスタンドすべきなのか、あるいはヒットすべきなのかを判断することができます。

プレイヤーのハンド	ツーカードの例	ヒットしてバーストする確率
21	10-A	100%
20	J-10	92%
19	K-9	85%
18	10-8	77%
17	9-8	69%
16	Q-6	62%
15	8-7	58%
14	7-7	56%
13	9-4	39%
12	K-2	31%
11以下	6-5	0%

例えば、12の手札の場合、バーストする確率は31%とかなり低いので、スタンドするよりヒットしたほうがいいでしょう。

一方、20の手札（J-10）の場合、バーストする確率は92％と非常に高くなります。

だから、ヒットするよりもスタンドするほうが合理的です。また、15や16の手札を持っている場合は、勝率は約半分のため判断の難しいハンドと言われています。

ディーラーがバーストする確率

ブラックジャックゲームでディーラーが勝つ確率は49.1%です。一方でプレイヤーの勝率は42.22%となっており、ディーラーの方が勝率が高く有利になっています。

このアドバンテージがあるおかげで、ディーラーはプレイヤーに勝つ可能性が高いです。

ディーラーは、プレイヤーのアクションが全て終わった後にカードを引いていくという点でもプレイヤーより有利と言えるでしょう。

ただし、ソフト17ルールなどのハウスルールによって、ディーラーの勝率が変わる場合もあります。

ディーラーのアップカード	ソフト17でスタンドしてバーストする確率	ソフト17でヒットしてバーストする確率
10	23%	23%
9	23%	23%
8	24%	24%
7	26%	26%
6	42%	42%
5	42%	44%
4	40%	40%
3	37%	38%
2	35%	36%
A	17%	20%

ディーラーが17でスタンドしなければならないか、ヒットしなければならないかに関わらず、アップカードが6の場合、42%〜44%の確率でバーストしてしまいます。これはプレイヤーにとっては最も高い勝率となるので、アップカードが6の場合、プレイヤーがハード12の手札でもスタンドするのが正しいアクションといえます。

また、表を参照すると、ソフト17でヒットするほうが、ディーラーが追加カードでバーストする確率が若干高いこともわかります。

ブラックジャックと相性のいいカジノ攻略法

ブラックジャックだけでなく、他のカジノゲームでも使える攻略法をいくつか紹介します。これらの方法をブラックジャックに応用することで、ゲーム全体の戦略を強化することができます。

マーチンゲール法

マーチンゲール法は、負けた場合にベット額を倍にすることで、最終的に勝利した際の利益を最大化する戦略です。この方法は資金管理が重要であり、大きなリスクを伴うことを忘れないようにしてください。

ココモ法

ココモ法は、負けた際にベット額をフィボナッチ数列に従って増やす戦略です。この方法もリスクはありますが、短期間での大きな損失を避けることができます。

パーレー法

パーレー法は、勝利した際にベット額を増やす戦略です。これにより、一度の大勝ちで大きな利益を得ることが可能です。ただし、連続して勝利しない場合は、元のベット額に戻すことが推奨されます。

ウィナーズ法

ウィナーズ法は、分割された資金を段階的に増やしながらベットする戦略です。この方法を使うことで、安定した利益を得ることができます。

モンテカルロ法

モンテカルロ法は、特定の数列に従ってベット額を決定する戦略です。この方法は、勝利と敗北のパターンを分析し、最適なベット額を見つけることができます。

ラブシェール法

ラブシェール法は、勝利した場合にベット額を前回のベット額に追加する戦略です。この方法も、短期間での大きな利益を狙うことが可能です。

フィボナッチ法

フィボナッチ法は、フィボナッチ数列に従ってベット額を決定する戦略です。この方法は、負けた際に次のベット額を増やし、勝利した際に損失を取り戻すことができます。

10％法

10％法は、資金の10％をベットする戦略です。この方法は、資金管理が重要であり、大きな損失を避けるために有効です。

ブラックジャックの勝ち方のコツ

ブラックジャックで勝つためには、いくつかのコツを抑えることが重要です。
ここでは、ブラックジャックの勝ち方のコツを覚えておきましょう。

ゲームルールを把握する

ブラックジャックのルールにも細かい違いがあり、分の悪いルールだと、最終的な勝率に影響します。

例えば、ナチュラルブラックジャックにおいて6対5の配当があるゲームをプレイする場合、ハウスエッジは増加し、約2%になると予想されます。

つまり、ブラックジャックのベーシックストラテジーに完ぺきに従ったとしても、100ドル賭けるごとに2ドルの損失が発生するということです。

一方、3対2の配当があるゲームを選び、ブラックジャックのベーシックストラテジーにきちんと従えば、ハウスエッジを0.5%まで下げることができます。つまり、100ドル賭けるごとに0.50ドルの損失が発生するだけです。

さらに良いことに、カードカウンティングを実践し、より多くのお金を稼ぐことで、カジノハウスに対してより大きなアドバンテージを得ることができます。

また、ファイブカードチャーリーといった特殊ルールは、勝率を上げやすく、ブラックジャックで稼げる可能性を高めてくれます。

ファイブカードチャーリーは、プレイヤーがヒットしバーストせず5枚以上のハンドが引けた場合、自動的に勝ちになるというルールです。

これによって、プレイヤーはより有利になり、ハウスエッジを1.46%下げることができます。

これと同様に、ソフト17でディーラーがスタンドするブラックジャックルールもあります。

勝率が上がるので、稼ぎやすいルールですね。

なぜなら、逆の場合（ディーラーがソフト17でヒットするルール）には、ハウスエッジが0.22%が上がってしまいます。

要するに、一般的なルールやプレイヤーに有利なルールは、ブラックジャックの期待値（EV）を上げてくれる可能性があります。

それと反対に、プレイヤーに不利なルールは、リスクが増え、期待値が下がり稼ぎにくいということになりますね。

インシュランスベットをしない

インシュランスベットとは、ディーラーがナチュラルブラックジャックを引くことに賭け金の半額を賭けることです。

ナチュラルブラックジャックは、そんなにポンポン引けるハンドではないため、インシュランスベットに賭けても期待値は低いといわれています。

インシュランスに賭けても配当がもらえないことが多いので、徐々に軍資金が底をついていってしまいます。

そのため、おすすめはできない賭け方と言えます。

【関連記事】
ブラックジャックのインシュランスとは？メリット・デメリットを解説

ブラックジャックの必勝法を使う際に注意するポイント

ブラックジャックの必勝法を使う際に注意するポイントをご紹介します。

やめるタイミングを見極める

ブラックジャックのやめ時がわからないという人はかなり多いです。カジノ側もプレイヤーに長くプレイしてもらった方が儲かるので、フリードリンクを運んだりして、長く滞在してもらおうとしてきます。

ただ、勝っている時にスッパリとゲームを中断することができれば、勝ち逃げができます。

ソフト17ルールのテーブルに座る

ソフト17 とは、エースを含む数字の組み合わせで構成された合計17のハンド。

A(エース)と6の2枚が自分のハンドの場合は、ソフト17ということになります。

ソフト17ルールのブラックジャックでは、ディーラーはソフト17でスタンドしなくてはいけません。

その結果、プレイヤーがディーラーに勝てる確率が高くなります。

ディーラーがスタンドするため、プレイヤーがディーラーよりも強いハンドを作れる確率が高いです。

低い賭け金から始める

この方法は、ローリスクローリターンを取る方法ですね。

ブラックジャックには様々な賭け方が存在し、賭け方が勝率に直結することもあります。

賭けの額をそもそも小さめにして、立ち回っていけば大負けするリスクは低いです。

結果として、損失を最小限に抑えるには、賭け金を下げるのが一番現実的な賭け方だと思います。

とはいえ、最低金額で賭け続けても面白くはないので、楽しみたいという方は、たまに少し多めに賭けてみてもいいかもしれませんね。

ダブルデッキよりシングルデッキ

シングルデッキブラックジャックの長所の一つは、ハウスエッジが低いという点です。

シングルデッキのハウスエッジはわずか0.15%で、カジノとほぼ互角の勝負ができるので、勝率は比較的高いです。

ハウスエッジの低さによる恩恵を受けるためには、ブラックジャックのベーシックストラテジーを使う必要があるので、ベーシックストラテジーが使えない人は、覚えておくようにしましょう。

シングルデッキブラックジャックのもう一つの長所は、カードカウンティングができるという点です。

最近のブラックジャックでは、6デッキや8デッキを使用するのが一般的になってきているため、カウンティングに労力と時間がかかってしまいます。

一方で1デッキのみを使用するシングルデッキブラックジャックであれば、短時間でカードカウンティングの効果を発揮できます。

カードカウンティングをするのが前提の場合、ダブルデッキよりもシングルデッキブラックジャックの方がいいゲームと言えるでしょう。

ブラックジャック必勝法・攻略法を使うのにおすすめなオンラインカジノ

ブラックジャックの必勝法を学んだら、オンラインカジノで練習するのが一番です。

実際のゲームで経験を積むことで、戦略を磨き、勝率を上げることができます。

カジノシークレットなどの多くのオンラインカジノでは、無料でプレイできるモードも用意されていますので、リスクを伴わずに練習することが可能です。

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ブラックジャック必勝法まとめ

ブラックジャックは戦略を駆使することで勝率を上げることができるゲームです。今回紹介した初心者向けの必勝法や特有の攻略法をマスターし、実際のプレイで試してみてください。

オンラインカジノでの練習を通じて、あなたもブラックジャックのプロフェッショナルになれるはずです。

更なる情報やサポートが必要な場合は、是非私たちのブラックジャックガイドを参照してください。

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